ベアレン醸造所、野田村産の山葡萄を使ったラードラーを発売！

2025-05-30

岩手県盛岡市のビール醸造所、べアレン醸造所は2025年5月28日（水）、岩手県野田村産の山葡萄の果汁を使用したというラードラー製品「ベアレン 山葡萄ラードラー」を数量限定発売しました。

フレッシュな酸味と贅沢な甘み

ドイツ語で「自転車乗り」を意味する“ラードラー”とは、ビールをレモネード等で割ったビアカクテル。ドイツで夏場を中心に飲まれており、地方によって呼び名やアレンジが異なる自由度の高いスタイルでもあることから、地域性を追求しているベアレンらしさを表現できるスタイルとしています。

今回の「ベアレン 山葡萄ラードラー」で使用されているのは、同社が2018年から地域連携協定を締結している岩手県野田村産の山葡萄「紫雫（しずく）」。野田村産の山葡萄は、三陸沿岸特有の冷涼な気候（やませ）でじっくりと成熟が進むため糖度が高いという特徴があるそう。そんな山葡萄の果汁を使った本商品は、低アルコール、香料無添加、かつ山葡萄に由来するフレッシュな酸味と贅沢な甘みが楽しめるとのことで、「夏に美味しい、清涼感たっぷりの味わいを楽しんで欲しい」としています。

「ベアレン 山葡萄ラードラー」概要